通信講座で取れる！離乳食に関する資格
通信講座で取ることができる離乳食の資格には、離乳食インストラクターとベビーフードコンサルタント、幼児食アドバイザーといったものがあります。
和食を中心に食べさせたいなら離乳食インストラクター、外出が多いならベビーフードコンサルタントが向いています。アレルギーの子供がいる人や、少し大きくなってからの食事も一緒に覚えたいなら幼児食アドバイザーがおすすめです。
通信講座で取れる！離乳食に関する資格
離乳食インストラクターは1級と2級に分かれ、2級の課程を終了すると1級の講座を受講できます。教材がDVDなので忘れても繰り返し視聴でき、自然と頭に入ってきやすくなっています。ベテランの現役保育士の指導の下で、和食の味の基本である出汁について基礎から学べるのが特長です。
2級では何を、いつ、どうやって作ればいいかという、離乳食の基本知識と、味付けの基本知識を学びます。
1級の内容はより実践的で専門的になり、離乳食が子供の心身に与える影響を学び、大人の食事と離乳食を同時に作るテクニックを身に付けます。
1級と2級の講座を修了すると、離乳食インストラクター養成講座が受講できます。マーケティングについても学べるので、仕事にして収入を得たい人にも向いています。
ベビーフードコンサルタントの通信講座は、スマホで受講できます。
子育て中の忙しいママでも、子供が寝ている時や、職場の休憩時間などの、ちょっとした時間を利用して勉強できます。試験もWebから受けられ、受験日も決まっていないので都合に合わせて受けられます。
受験結果もすぐに見られ、認定書もしっかり発行してもらえます。カリキュラムも、材料の選び方から作り方、子供との関わり方まで離乳食の魅力をたっぷり学べる内容です。
幼児食アドバイザーは、試験なしで資格が取得できます。離乳食だけではなく、固形物が食べられるようになってからの知識も学べ、アレルギーと食との関わり方についても詳しくなれます。
加えて子供が病気になった時に悩む、食事の知識も身に付きます。アトピー性皮膚炎の子供を持つお母さんにもおすすめの資格で、有名な料理学園の園長が監修し小児栄養学の専門家が推薦しているので、信頼度も高いです。
各講座にはそれぞれの特徴がありますが、離乳食の基礎と作り方を覚えられる、という点では一致しています。
講師の経歴や経験によって、作り方や内容に特徴がありますから、資格をどう活かしたいかを熟慮して向いている講座を選ぶようにしましょう。
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