ベビーマッサージ資格を活かした働き方と口コミ


現在のところ、企業がベビーマッサージ師を募集するというケースは、ほぼ見当たりません。
ベビーマッサージを仕事にする場合は、ベビーマッサージ教室を開くか、出張講師をするかのどちらかが主になります。資格を取った後は、まず身近な人に声をかけて自宅でマッサージ教室を開催するという人が多いです。初期投資もいらず、必要経費はオイル代くらいなので、主婦でも比較的始めやすいでしょう。
教室の他は、乳児を持つ親の集まる場所に、講師として出向くというのがあります。自治体で支援している子育てサロンや産婦人科でも、頻繁にベビーマッサージ教室が行われています。言葉を覚える前の我が子とのコミュニケーションのために、ベビーマッサージを学びたいママもたくさんいて、今後需要が増えていくと予想されます。

ベビーマッサージ資格を活かした働き方と口コミ

ベビーマッサージの仕事は、子育てと並行してできるというメリットもあります。
普通の仕事場では、自分の子供を連れていって、泣いたりぐずったりして、他の人に迷惑にならないかと心配になります。
その点ベビーマッサージに来る人は、ほとんどが赤ちゃんを連れたお母さんなので、そこに神経を使う必要はそれほどありません。同じ境遇の人が教えているということで、子連れの方がむしろ親近感を抱く人も多いはずです。
とはいうものの、ベビーマッサージの資格だけで十分な収入を得るのは困難です。保育士やベビーシッターの資格と合わせて取得すると、より可能性が広がります。

実際にベビーマッサージの資格を取った人には、元保育士や元幼稚園教諭という人がたくさんいます。
保育の経験が活かせ、自分の子育てにも役立つベビーマッサージのスキルを身に付けられたと、喜んでいます。出産を機に資格取得を目指す方が多く、通信教育で取得可能なことがモチベーションのアップにつながっています。
助産師として働いている人が資格を取得して、産後のママにレクチャーしているケースもあり、仕事に役立つと好評です。子供に関わる仕事がしたいけれど、保育士などの資格がないという人が、スキルアップのために資格を取ることもあります。
ベビーマッサージは乳児を対象としたものですから、妊娠中や結婚前に資格を取得すれば自分の子供が生まれた時に、すぐに役立てられます。

ベビーマッサージの講師として収入を増やしたいなら、人を集めることと、呼ばれる場所を増やすことです。
資格を取る際の講座選びは、資格取得後のサポートに注目してご自身に合ったものを選びましょう。


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